懐かしのアイテムでつくるラッピングアイデア。小学校のときによく使った「あの紙」でペーパーフラワーづくり

こんにちは。
AISU WEDDINGです。

じめじめした日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏至を過ぎ、これからは少しずつ日が短くなっていきますが、
まだまだ本格的な暑さはこれから。
毎日とっても暑いので、家では窓を開け放って風が通るようにしています。
風がほどよくある日なんかは、
窓際に吊るしている竹で出来た「外国版風鈴」のようなものが風で揺れ、
カランコロンと涼しげな音を聞かせてくれます。
冷房をつけるだけではない、涼の取り方で、暑さを楽しんでいけると良いですね。

さて、今回もAISU WEDDINGのスタッフによる、
「今日のラッピング」アイディアのご紹介です。

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今回はラッピングのアクセントになる、ペーパーフラワーをつくってみました。
使ったのは、幼稚園や小学校のときに、
誰もが一度は使ったことのある?「おはながみ」です。

なんだか入学式や運動会を思い出すような、レトロなアイテムですが、
使い方をひとくふうすると、ちょっぴりおしゃれに。

ちょっとしたコツがふたつあります。

ひとつめは、重ねたおはながみを、じゃばらに折って、あの頃のように開くその前に、
角をまるくはさみで切り落とすこと。
そうすると、花びらの先がまるくなって、やわらかな印象になります。

もうひとつは、花びらをひろげるときに、
球状になるように、立体的に広げていくこと。

重ねる紙の枚数によっても、花の表情が変わって楽しいですよ。

今回は、ラッピングのアクセントに、と小さいサイズでつくりましたが、
大きいサイズでつくれば、海外のおしゃれなウェディングで、
良く装飾に使われている「ポンポンフラワー」になるんです。

一本のひもに、ポンポンを何個もつけて吊るしてもかわいいですね。
不器用さんにもうれしい簡単で華やかなアイデアです。
ぜひお試しくださいね。